太陽の季節に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『太陽の季節』に投稿された感想・評価

元都知事・石原慎太郎の若かりし頃の小説の映画化。アレで障子を貫いて🍌💥みせるくだりはあまりに有名だが、問題のシーンは映画じゃ明確ではなかったな🤔56年、経済白書が「もはや戦後ではない」と謳う年、カビ…

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石原慎太郎の小説は昔、読んでいたが映画は初めて見た。
わがままに育ち、人間の情愛ということが判らない青年が長門裕之、ドライで自立していると思い込んでいるが、最後に現実を突きつけられる女性が南田洋子。…

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〝青春貴族〟を無軌道に謳歌する湘南の不良富裕層の性やモラルをセンセーショナルに描いて一躍社会に大きな衝撃を与え、〝太陽族〟なる流行語をも生み出した、石原慎太郎の同名の原作(芥川賞受賞)の映画化。

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pier

pierの感想・評価

3.5

石原慎太郎が芥川賞を受賞した問題作『太陽の季節』の映画化。
ボクシングと酒と女に興じ、刹那的な生活を送る富裕層の学生。
ナンパで知り合った女と意気投合するが、本気で愛されるようになり疎ましさを覚える…

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odyss

odyssの感想・評価

3.2

【長門裕之と南田洋子が若かった頃】

石原慎太郎の芥川賞受賞作を映画化した作品。石原の原作がセンセーショナルな評判を呼んだことで映画の方もそれなりに人気が出たようです。

今見ると、昭和30年頃のブ…

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中養母

中養母の感想・評価

4.0
流し見するのに最高
もち

もちの感想・評価

3.5
第三者から観たら最後の葬式のシーンはめちゃくちゃかっこいい。
背中を追っていくショット。
自分が彼女の親なら怒り狂うけど。

クレイジーケンバンドの”太陽のプレイメイト”みたいな感じがした。
戦争後の特需によってもたらされた超暴力的なまでの若者のエネルギーがとてつもない。
やりたいことをして好きなように生きるとはこういうこと、まあでも若者特有の不器用さや粋がりがなんともむずむずした。
森メメ

森メメの感想・評価

1.0
とにかくつらくて見てられない。
絶妙に他人事に思えないところが技量。
「太陽族映画」は不愉快なだけで面白いと思ったためしがないが、アマプラを駆使して日活映画を浴びるように観た後だとまた違った見方が…
できなかった。

ウェーイ系の若者を演じる佐野浅夫が収穫だったぐらい。

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