音と映像と音楽の扱い方がやはり良い。風の音、空の色、草木を触るときの音…その一つひとつが大切にされていて、聞けば聞くほどASMRのようで癒される。冒頭の映像と劇伴に触れた時、全身が一瞬でリラックス出…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
テレンス・マリック節の
映像美、哲学的な台詞、世界観が所々見られた
改めて、彼の中には普遍的なものがあるんだな、と感じた
ポカホンタスという名前は聞いた事あったけど、どんな存在かは知らずに観た
…
好奇心があって頭のいいポカホンタスのキャスティング、成功してる。
セリフが少なく静かな感じもいい。監督の手腕だね。
ディズニーのアニメ『ポカホンタス』の「1」+「2」のストーリー。
だから少し早足だ…
【ポカホンタスという微妙な素材をあえて映画化】
テレンス・マリック監督作品。
ヨーロッパ人がアメリカ大陸を「発見」してあまりたっていない時代、入植者のスミス大尉と原住民の娘ポカホンタスは恋に陥…
イギリス人がアメリカに侵略し、先住民と生じる恋の物語を描いています。
前半は植民地化していく過程です。明らかな文明格差、先住民との軋轢、侵略する野心等々。先住民が英語を覚える過程は良いですが、…
時は17世紀初頭、イギリスがアメリカ大陸を植民地にしようとした時代です。
イギリス人とネイティブ・アメリカンの少女ポカホンタスのラブロマンスを雄大な自然をバックに描いた作品。
歴史物の要素はあり…
アメリカの建国神話として扱われている「ポカホンタス」。
それをテレンス・マリックが映像化するとどうなるのかがこの映画にある。
特筆はやはりマリックの映像美。
自然の美しさをこれでもかと捉える雄大さ…
シン・レッド・ラインに作風かなり似てる。
メロドラマに重点を置きすぎなのとテレンス・マリックにしては演出があまり冴えてないように感じた。
中々美しい作品ではあるけどそもそもとしてテレンス・マリッ…