エロス+虐殺に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『エロス+虐殺』に投稿された感想・評価

しんどかった。90分くらいににして欲しかった。
現代パートいらねえんじゃねえかなとか思ってたら、最終盤の大杉栄殺す殺さないが長すぎて辛い。一つ一つのショットは素晴らしい(日本家屋内で首上だけ映すやつ…

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この映画にまで吉田喜重のアラン・レネみたいなメロっぷりを感じた。

新幹線で上京する野枝。新宿駅西口で野枝にインタビューする現代の女子大生。高速道路わきで行われる殺陣……。時空間はねじくれ、大正末期と撮影当時(1969年)が交叉する。

画面下ギリギリに人物を据えた…

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ロングバージョンにて鑑賞。
ATG映画に於けるアバンギャルドの極みみたいなやつ。くど過ぎて思考停止。
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

1970年製作公開。脚本山田正弘、吉田喜重。監督吉田喜重。岡田茉莉子/伊藤野枝、細川俊之/大杉栄。公開当時本作テレビのニュースで映像が流されていた。登場人物の一人が名誉棄損として上映差し止めを訴え出…

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osugism

osugismの感想・評価

3.3
なんだろう!
今までに見たこともないタイプの映画。
異なる時代(大正と1970)を行ったり来たりしていて、対比が面白い。

大杉のかっこよさでなんとか最後まで鑑賞。長かった〜
Listener

Listenerの感想・評価

3.0
首の映画?晒し首みたいなショットがいっぱいあった。セリフがしっくりこず、先日観た『ママと娼婦』(219分)くらい長く感じた。刃物が出てきてからがやたら長い。

フィルム上映でもえらく綺麗だったな。
AFRO

AFROの感想・評価

3.0
くどすぎる。アヴァンギャルドは腹八分目にしてほしいものだ。一柳慧のスコアは素晴らしい。
にけ

にけの感想・評価

2.5
短ければ名作。ただ、凝ったカット割り+考えすぎのセリフ+冗長
eiganoTOKO

eiganoTOKOの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

吉田喜重の問題点は、決定打となる政治的な言説を抜き去り、エロスやロマンティシズムにまとめてしまい、肝心なアナーキズムがあまりに陳腐になってしまう点にあると思う。
他の作品も然り。
とくに現代パートが…

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