アジアの嵐の作品情報・感想・評価

『アジアの嵐』に投稿された感想・評価

フセヴォロド・プドフキン監督の28年作品。サイレント。サウンド版は49年にモスフィルムにより作られている。本作は中国を中心とする民族解放闘争の高まる中で作られた、「民族解放闘争の黎明」を描いている。…

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3.0
ゴリゴリのプロパガンダ映画。ラストの嵐のシーンはすごいファンタジーで、むしろ爽快。主人公がトム・ブラウンのみちおに見えた(顔音痴)。100年前のチベットの風俗?儀式?が見れたのは貴重だったな。
kazoo
3.2

物語は、モンゴルの猟師が主人公。彼は病床の父親から銀狐の毛皮を託され、市場で売ろうと計画する。しかし、白人商人との争いが発生し、主人公は軍隊に追われる身となる。逃亡の末、モンゴル独立を目指す義勇団に…

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Rin
-

搾取的な資本主義かソヴィエト社会主義かという誤った二分法──モンゴル人の牧夫が英雄的な指導者になるまでの物語。もとはサイレントらしいが、購入したIVCのDVDはサウンド版だった。主人公が銀ギツネの毛…

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cil
3.5
日本じゃないアジア、モンゴルマンみたいな輩の怖さがよく出てる
2.0
167.2204

なんと言ってもラストのどストレートなメッセージが印象的。進め領地拡大!!

「死ぬまでに観たい映画1001本」840+212本目

1928年ね。満州をソ連と日本の間で取り合ってた頃だからね。

例によって、ソビエトのドキュメンタリーと言う名のプロパガンダ映画。

歴史を調…

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3.6

1001
Mendelssohn《Sym No.4》《P-Con No.1》Grieg《P-Con》
Mozart《P-Con No.23》
Holst《The Planets》
Bach《BWV1…

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2.8

モンゴル洗脳ムービー。

Filmarksにはドキュメンタリーとして掲載されていますが、思い切りフィクション。
モンゴルを舞台とした革命思想映画。
イギリス人がモンゴル人をいじめてて、モンゴル人が革…

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エイゼンシュテイン監督、ドヴジェンコ監督と並び、ソ連サイレント期の3大名匠に数えられるプドフキン監督の活劇エンターテイメント。史上初めてモンゴル・ロケを敢行。原題「Potomok Chingis-K…

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