奇跡の海のネタバレレビュー・内容・結末 - 12ページ目

『奇跡の海』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これはちょっと苦手かも。何よりもエミリーワトソンに対する嫌悪感が先立って内容があんまり入ってこなかった。登場人物にも感情移入ができなかった。途中飽きてきて1.5倍速で観てたし。でも 苦手 で片付ける…

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苦痛に身を捧げれば、それ相応に報われて然るべきだという普遍の“信仰”は、“純愛”と強く結びつく。
盲目的な愛への信仰、否、信仰への愛に身を滅ぼしていく殉教者に、鐘は鳴らされる。

「ゴールデン・ハー…

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兄の死によって壊れかけ、脆い存在として家庭で庇護されて生きている若妻ベスの結婚から最期まで。とっても激しい。

半身不随になった夫との約束のために、社会的にどんどん落ちぶれた行為に走りながらも、
彼…

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2023/08/05
信仰する事で救われる。救われなければ信仰心が足りないと。歪さの一部がここでも白日の下に晒されている。ヤンの意図は決して性行為再現活弁を聴くのに精を出すためだとは思えないが実際の…

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フォローさんの感想にこの「奇跡の海」を発見した。かれこれ20年程前にこの映画を見たことを思い出した。

トリアーを初めて知ったのは「キングダム」だ。当時映画館では上映されなかったと思う。ヨーロッパの…

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ラース・フォン・トリアー監督の映画、観るのはずいぶん久しぶりだなあ。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のあの終わり方がトラウマになってしまい、なかなか次の作品に手を出せなかった。この映画は、無類の映画好…

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2015.11.07
ラース・フォン・トリアーらしい、悲しみに満ちたストーリー。
ベスの死と引き換えにヤンが生き残ったことが救いとも取れる。しかし、そもそもヤンがベスを妄執に駆り立てたことや、女の徹…

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愛と信仰についての物語。
ただ露悪的なだけの映画ではないと感じた。

この物語で、トリアーは形骸化した信仰を強く否定している。

人間を見つめるとき、表面の行為でなく、その行為の奥にある心を見なくて…

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ラース・フォン・トリアーの作品の登場人物にはいつもイライラさせられるけど、イライラ度ではこの作品の主人公に勝るものはない。純真で善い人というのは分かるんだけど、どうしても子供っぽいように感じられて苦…

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最初淡々と進むので、少し眠気を誘うのだけど、だんだんと、常軌を逸する展開が繰り広げられます。
あくまで、彼女は彼女が思う純潔を貫くために突き進んだ結果が悲劇を生んでしまうジレンマ。

いや、或いは彼…

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