「恐怖に打ち勝てない臆病なクズ野郎は死ね!」(と言ってるようなもの?)
『銃殺(1964年)ジョセフ・ロージー』
これはある脱走兵ハンプ二等兵と、彼の弁護人となったハーグリーブス大尉の物語である…
戦争シーンのない戦争映画。
こうかくと、『十二人の怒れる男たち』に似ているきもしなくもない。
正直にすべてを話しても罰せらる男、裁判の悪い仕組みなど理不尽が多い。
反戦映画としてメッセージ性が強い…
King and Countryという原題が重い。
音楽を殆どハンプの演奏するハーモニカに統一したのは英断だった。独房で一人ハーモニカを吹く彼の姿がとても切ない。上から監視カメラのような構図で寝っ…
「事実」とは何か *****
本作は第一次世界大戦下の欧州(おそらくフランスのどこか)が舞台。この大戦は兵器が発達し、人類がはじめて体験した大量破壊の戦いとなった。前線から脱走を試みた兵士ハ…
戦闘シーンのない戦争映画。原題は『King and Country』で、国家を批判するメッセージなのかと思う。
戦地から脱走を試みた兵士ハンプが軍事裁判にかけられる話。彼を弁護する大尉(ダーク・ボ…