日本映画専門チャンネルで6年ぶりに再見。6年前の感想載せます。2013年3月20日近代国立フィルムセンターで「自選シリーズ 現代の日本映画監督1 崔洋一」が開催。今日は、デビュー作とトークイベント付…
>>続きを読む 本作は裕也3部作の2作目で、裕也自身が脚本を書いているガーエー。
正直、『水のないプール』に比べてサイコ度は減退したものの、切迫度は前作以上、そしてクライマックスの爆発が凄まじいです。バランス…
部屋にびっしり敷き詰めたビール瓶を蹴り飛ばしまくるシーンがすごく好き。内田裕也のアンバランスな生真面目さから生まれる、映画全体の緊張感そのものだと思った
時間が余った苦し紛れにロケンロー……とか言っ…
カッコよすぎる。35mmで見るべし。
たぶん本当に痛かったんじゃないかって、肘痛がるとこまでカッコいい。
今こんなんやったら炎上だろうなぁと思いつつ、男が見事に燃え切るところが。
ちゃんちゃら可笑し…
このレビューはネタバレを含みます
「十階のモスキート」を鑑賞。
愚直さが取り柄だったはずの警官(内田裕也)が、出世できなかったり離婚して養育費を迫られたりと踏んだり蹴ったり。
次第にギャンブルにのめり込み、消費者金融から借金を積み重…
崔洋一が内田裕也に初めて遭遇したのは助監督時代『最も危険な遊戯』へのカメオ出演依頼でその家を訪れたとき
(崔の視点)
数年ののち、深夜に内田からの電話、警官が強盗して金を食っちゃうのをやろうと
崔は…
このレビューはネタバレを含みます
ラストシーン最高だった。
笑って泣ける強盗シーン。
警察官になって20年。妻と娘は愛想を尽かして去り、昇進試験にはまた落第。
真面目にやってきたのに、俺が悪いのか?世間の奴らみんなが言う。
「世の…