精神を病んでいく芝居がすごい。
100か0の愛情の表現しか出来なくて、家族にも親族にも狂人扱いされるが、彼女は深い愛情を抑えきれないで、自分でバランスを崩している。
夫も子供も地獄だが、夫は妻のため…
過剰な愛は、もはやお節介。人々の会話が、やり取りが、全て過剰で鬱陶しい。ずーっと鬱陶しい。後半からは、もうみんな病んでるんじゃないかと思ってしまうくらい。酔った
171009 再
180811 …
私には女優という仕事は絶対できないなと思わせるジーナローレンスの演技でした。
旦那様がこの映画の監督だからこそ、ここまでのむきだしの演技ができたのかな。
こわれゆく女というタイトル同様、こわれてい…
点数はあとにする。
あり余る愛、愛の行き所とは。
コップの縁からドクドクと溢れて洪水になってしまったような、そんな印象を受けた。
この映画は映画であってものすごく現実的、というか現実でしかないから…
初ジョン・カサヴェテス…
神経を患っている妻とそれを粗野だけど愛情深く支える夫。そして子どもたちや、周りの両親、医者、仕事仲間などなど。
なんで今までジョン・カサヴェテスみてなかったんやろうって…
人より神経質で、もし見かけたらちょっと「あの人大丈夫かな?」なんて思っちゃうような感じの女の人が主人公。
水道管の工事現場で働く夫は忙しくなかなか夫婦一緒に過ごせなかったが、ある日子供達を母親に預…
「ローズマリーの赤ちゃん」の監督作。
夫婦ふたり水入らずを過ごす為に、友人の女性に子供を預ける冒頭のシーン、鍵のチェック、その他諸々を観てすでに、この女性は『感情型で神経質で(少々ヒステリー持ち?…
二度目。元々神経質でいらちな素因もあるけど、旦那がこんなに無神経でキレやすかったら余計に病もひどくなるわ。子供達の将来が心配。
優しい草食系男子がいいなぁとつくづく思う。
それにしてもジーナローラン…