ジーナローランズのメンヘラっぷりったらもう!
凄まじい力 引き込まれます
日常の生活感溢れる中に染み出る異常
母を強く想う子の気持ち 自らは歪みながらも母は強く子を想い 夫は不器用ながらも妻を強く想…
ぼくこの世界の住人かもしれない。けっこー似たような行動取るし、周りから注意されるし。人と馴染めないとか、ある特定の仕事が出来ないとか、人の話が聞けないとか、コミュニケーションで痛い思いをしたことがあ…
>>続きを読むジーナローランズの自然すぎる壊れた演技に終止ハラハラ。
こわれゆく女という題名から、徐々に壊れていく過程を描いているのかと連想するが、ピーターフォーク演じるニックとの関係は最初から壊れていたように思…
主演女優、ジーナ・ローランズの演技がすごい迫力で、彼女が出ている場面は、終始引き込まれました。
病気と折り合いがつけられず、苦しんでいる気持ちが痛いほど伝わってきたのですが、それでも必死で子供たち…
とにかくジーナ・ローランズの演技が秀逸。これだけでも十分見応えがある。夫を愛するが故に神経症を患ってしまった妻と、彼女を愛しながらも粗野な言動で愛情表現が空回りしてしまう夫。この夫婦のあり方を周囲と…
>>続きを読む主演女優の演技の凄まじさに尽きると言っても過言ではないのだろうけど、この時代の作品で“人の感化されやすさとか心の脆さと愛情のバランス”みたいな事がこういう演出をされていると思うと、このテーマの普遍性…
>>続きを読む映画館の4周年イベントにて観賞。二回目ですが(映画館で観たのもあるのか)そのスゴさが薄れてない。むしろ、主人公(精神病気質)の‘こわれゆく’様子が倍増しているようにも見えた。なんという作品だろう…
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大きな事件が起こるわけじゃなく、ジワジワと妻が壊れていくのを淡々と描いてるところが好き。それと、病院から出てきても結局何一つ変わっていなかったという絶望的な展開も。
そして何よりもジーナ・ローラン…