英国王であるバーティ。
英国王は国民に沢山のスピーチで活力を
与えるのですが、バーティはスピーチが
とても嫌いです。
それは幼い頃から吃ってしまうから。
吃りを治すため言語聴覚士の
ライオネル…
吃音症に対する偏見が恐らくあからさまであったであろう1930年台に、心構えが出来ていないにも関わらず、兄の私的な理由による降位により希望をしていない王となる。
威厳を示すスピーチが苦手なことが彼の…
実話もの
出演者、コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーターなど
【内容】
英国王ジョージ6世は吃音持ちであったが、その側にはライオネル・ローグというドクター的な人がいて、そ…
このレビューはネタバレを含みます
実話を元にしているのもあって、とてもリアルな演技だったから、吃音の自分の思いを上手く言葉にできない苛立ちや苦しみやもどかしさが痛いほど伝わってきた。
ヘレナ・ボナム・カーターは本当に映画によって全然…
吃音症だったジョージ6世が調教師(?)と一緒に奮闘する物語
王家の生まれながら吃音というディスアドバンテージを背負っていることによる主人公の葛藤とうまくいかないことによるジレンマが見ていてつらいが、…
イギリス国王ジョージ5世の次男・ヨーク公アルバートは吃音に悩み、妻の勧めで言語療養士ライオネルの指導を受け始める。スキャンダルを起こした兄の代わりに王位についたアルバートだが、やがて第二次世界大戦が…
>>続きを読む話題作なので知ってはいたがやっと観れた。想像以上に感動しました。結構泣けた…
くだんのスピーチのあと現エリザベス女王が王を褒め、王が「うれしいね」と言うのですが、日本語のままに「うれしいね」と聴こえ…
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