このレビューはネタバレを含みます
喋れない王じゃなくて、喋ろうと必死にもがく1人の人間として描かれてるところが好き。
スピーチ練習のシーン、メトロノームを鳴らしたり、歌ったり、怒ったり笑ったり、話すってこんなに体全体を使う行為なん…
噛めば噛むほど味がするタイプの映画だ〜
経歴や雰囲気や、何かそういったステータス的なものに左右されずフラットに接してくれる人の、とてつもない信頼感分かる〜となった。
信頼してるから、自分を全部さら…
いいわ、、、、、、、、、、ハートウォーミングだ。
本人にとって、吃音って確実にしんどいだろう(どうしてもその辛さは本人にしかわからないから憶測になっちゃうけど)
と思うんだけど、権威の象徴として全国…
このレビューはネタバレを含みます
映画でも見るか、なんかお手軽に感動できそうなものを(ひどい)という感じで選んだ作品。
ざっくりとしたあらすじとしては、吃音症を患うジョージ6世が、妻エリザベスと言語聴覚士(??)ライオネルによって…
開戦のスピーチでベートーベンの第7交響曲が流れ、エンディングでピアノ協奏曲5番第2楽章。これが実にうまくはまっている。意思的な努力による人間の普遍的な成長。
お互いの名前の呼び方等いろいろ細かな工…
吃音だったジョージ6世と、言語療法士ライオネルの実話をベースにしたストーリー。
映画用にかなりデフォルメされているようですが、吃音で苦しむ王様がスピーチできるようになるまでを演じたコリン・ファースが…
おもしれえ!いい意味でベーシックな映画というか、アカデミー賞取るのもわかるタイプの映画。伝記・戦争とさまざまな要素かうまく噛み合った映画になっていて面白い。癖のなさが嫌味になってないところも良い。な…
>>続きを読むきつ音障害を抱えた内気なジョージ6世が、言語療法士の助けを借りて障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描いた話🎞️
きつ音に悩むヨーク公…
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