誰かとの出会いによって、人生の行く先は良い方向にも、悪い方向にも向かっていく、そこに恋愛感という大きなギフトがあると尚更人生感の変化というのは計り知れないものになってしまう、まあそれが恋愛の恐ろしい…
>>続きを読む「映画とは女と銃なり」という何とも評価に困るD.W.グリフィスの言葉があるけれど、その言葉がある側面においては正しいと認めざるをえないほどの大傑作だった。
射撃ショーで拳銃を撃つペギー・カミングスの…
拳銃に取り憑かれてるのに殺生は大嫌いという矛盾を抱える男が、バンバン撃ちまくる金食い虫の悪女に惚れて破滅するお話です。
余計なことは挟まず一つのテーマで一直線という昔の映画の長所が光る映画です。1…
ひ よ こ ちゃ ん を こ ろ し た
主人公バートはそのことを大変後悔して、その後は動物を撃てなくなりました。もちろん人間もです。
動物じゃないものを撃つのは凄く得意です。銃自体にも執着してい…
ローリーは、バートのことは金稼ぐための道具なだけで、別に愛してないと思ってたから、最後の強盗した後、二人で別々に別れたら、落ち合う約束も無視して一人で逃げるのかと思ってたから、あの合流シーンは意外だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
強盗を二人で繰り返し指名手配になり一緒にいると危険だという理由で別れることを決め、逆方向に走り出した車がお互いUターンをして抱き合うシーンは感動的なのと同時に二人の世界は世間の入り込む余地なく完全に…
>>続きを読むジョセフ・H・ルイス監督作。
アメリカの作家マッキンレー・カンターの短編小説「Gun Crazy」をミラード・カウフマン名義のダルトン・トランボが脚色、名匠ジョセフ・H・ルイス監督が演出を手掛けた…