時代錯誤な感じもする映画だが、こうゆう破滅志向のキャラクターは嫌いではない。
高良健吾って何気に化ける俳優さんで、実直な青年も上手くこなせば、アウトローも難なく演じる。
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私の母校(新宮高校)の先輩であり、芥川賞作家の中上健次氏の遺作長編小説を「余命1ケ月の花嫁」などの廣木隆一監督が映画化。映像での居場所無き主人公が、破滅に向かってただ突き進む死生観は解からぬでもない…
>>続きを読む和歌山が舞台の映画を探したのですが
そんなにたくさんないのかな?🤔
好意を持つ過程が描かれないためか、
あんまり感情移入できなかった💦
一途でもない、行動もよくわからない、
誰に感情移入して良いか…
「溺れるナイフ」同様、中上健次のルーツ、新宮市を中心としたロケイション。元和歌山県人としては、こちらも殆どのショットの位置関係が瞬時に把握できた。あまりに見覚えのある景色に、苦笑しつつも時々苦しくな…
>>続きを読む人はみんな誰かに愛されていたいものなんだな
純愛なんかじゃないし、ちゃんと二人ともクズだし、単純な幸せは望めないことぐらいわかってるはずなのに愛だけでなんとかなると思ってそう
高良健吾のこーゆー役…