ここでの評価の低さに驚き。
いい映画だと思うけど・・・
歌舞伎町ではこういうことは日常茶飯事なんだろう。
原作は中上健次。
同作者の「千年の愉楽」と似た雰囲気。
高良健吾は画になるな。
鈴木杏は…
主人公がクズすぎてとてつもなくイラついた…が、それほど高良健吾の演技が良かったのだと思う。
妥当だと言える結末で、この後どうなるの?!といったワクワク感はそんなにない。人によっては結末も全然想像出来…
破滅していく若いカップル系映画。
高良健吾のボンボンクズ演技がとても良い。
誰が誰を軽蔑しているのだろう。ヒロインが主人公を?主人公が金貸しを?なんだか、世界の誰からも軽蔑されている気がして、そんな…
【鈴木杏のこれから】
(以下は12年前にロードショウを劇場鑑賞して、某映画サイトに投稿したレビューです。現在某サイトは消滅していますので、ここでしか読めません。時間の経過を考慮の上でお読み下さい。…
このレビューはネタバレを含みます
中上健次原作・遺作の映画化。
二宮一彦(カズ:高良健吾)がこれまでのイメージを覆すキャスティング起用に応えている。猫を思わせる女、矢木真知子(鈴木杏)もいい。
一昔前の原作なのでどうかなあと思っ…
原作は未読。
安っぽいとか薄っぺらいとかいう
感想が目立つ本作ですが、
私は好きでした。
愛や人生なんて、他人から見たら
安っぽくて薄っぺらいくらいが
丁度いいと思う。
人様から立派だ高尚だ羨…
新宿のチンピラ、カズは事件を起こして東京に居られなくなり、トップレスバーでポールダンサーをしているマチコと、自分の実家がある和歌山に駆け落ち(夜逃げ?)をする。
帰ってきてみると、カズの実家は地元…
男26にもなると何かとどん詰まり。で、高良も同郷のアニキを頼って新宿にどっぷり漬かったものの、まだ盃も頂戴できずに鳴かず飛ばず。杏の出ている店を襲ったらその足でクニにでも消えろと縁を切られては、堅…
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