夫たちの、というか男たちの悲哀?
どれだけはちゃめちゃしていても常に根底に哀しみが流れている
まじで怠い帰りたい飲み会におらされてるみたいな気分と、怠いけどおもろ楽しくてずっと続いてほしいみたいな気…
妻子ある「夫たち」が羽目を外すさまをひたすら描く。世の男性諸氏ならば、そこに幾ばくかの共感なり憧れなりをもって見るのではないか。「分かる、分かる」というやつだ。
しかし、その振る舞いはときに度を越し…
地獄のアカペラ大会のあのレディ、よくあの場にいられるなと思った
フェイシズと同じくらいイライラしながら観てた
現代だったら「トキシック・マスキュリニティ」とかそんな類の言葉で非難されてしまいそう…
木更津キャッツアイとかハングオーバーとかのバカな俺たちサイコー!の真逆というか、そういうつるみ合いをわざと嫌な風にうんざりする風に撮ったのでしょうか。
ちょうど最近ハングオーバーを中途半端に観てて内…
悲しいのは分かるけど、他人を巻き込み過ぎ。そして結局は自分か男友達が好きなだけだろ。
他のカサヴェテス作品を観てからで良かったと思う。
テーブルでの掛け合いは見事。雪だるま式にいつのまにか胸くそ…
生来のユーモアセンスはあるけど加齢に伴う不全感が自尊心や性欲と混ざると有毒ガスを発するようにこんなにもつまらない言動を行く先々で撒き散らすんだというのを中年男性側の内在視点で(あまり使いたくない言葉…
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