That's カサヴェテス映画って感じでたまらんもんがありましたよ。『Faces』を彷彿とさせる居心地悪い瞬間と、野放図に明るい瞬間が交互に出てくるので、磁場が狂う。勝手知った人にしかオススメ出来な…
>>続きを読むほんとにこの監督の作品って顔顔顔だ。この顔面のクロースアップが不思議と映画に観客を引き込んでいく。人物の感情の機微を捉えているというよりは、たまたま映った人間をそのまま映している感じ。
1人の友人の…
ピーター・フォーク目当てで視聴。
仲良し4人組だった時がどういう関係だったのか分からないけど、1人欠けて仲良し3人組感を出しといて、ガスとアーチーがハリーのことをずっと微妙に馬鹿にしてるというか、…
【あの頃の青春はなく、ただ見窄らしいだけ】
ジョン・カサヴェテスは苦手な監督なのだが、代表作の『ハズバンズ』を観る機会があったから観た。どうやら濱口竜介監督のオールタイムベストらしい。確かに、本作を…
友人の死を引き鉄に、言葉にできない”人生の苦しみ”と向き合う中年3人。
葬式の後から、仕事も家庭もすっぽかして飲んだくれる男ども。挙げ句の果てに海外まで飛んでむちゃくちゃやりおる。
仕事、家庭、責任…
濱口竜介がこれを観て、映画監督を一生の仕事に決めるとか「パッション」はこの映画の冒頭で、葬式で偶然集う同級生のシーンから着想を得た、とかって作品で、前から気になってたので観られて良かった。不可思議な…
>>続きを読む約20年ぶりの再見。あらゆる意味ででたらめな映画。大人になってから友人との濃密な時間を過ごしていないためか、心情も行動も理解できない。よく公開ができたなという印象は初見のときと変わらなかった(今はも…
>>続きを読む明日からカサヴェテス特集上映に臨むつもりなので予習がてら、久しぶりのサブスク鑑賞。
カサヴェテスのメジャー配給作品だが、本作だけだとその作家性はそれほど伝わってこない。
いや、大分濃縮還元はされてい…