木更津キャッツアイとかハングオーバーとかのバカな俺たちサイコー!の真逆というか、そういうつるみ合いをわざと嫌な風にうんざりする風に撮ったのでしょうか。
ちょうど最近ハングオーバーを中途半端に観てて内…
もう50年前の映画になるのだが、「バービー」や「ウーマントーキング」が公開される年に観てもバリバリ有効なテーマ性。当時はどう受け止められていたのだろうか。
カサヴェテスは何も時代の先をいってやるなん…
大袈裟ではなく映画ってここまで、凄いんだって思わせてくれる作品が好きなんだけどカサヴェテスの作品はどれもそうです。仲良し三人組「中年男」のデイ・トリッパー。中年男の造形っていろいろありますけど、これ…
>>続きを読むはしが転んでも楽しい中年男性たちがひたすらキャッキャしててなんか笑える。面白かったがノれないとこもあった。
行きずりの女性二人が帰ってから、また行きずりで女性を連れ込んでるところのわけわからなさと楽…
目的の映画ではなくて何も知らずに観たせいか これは一体どういうお話なのだろうと思いながら男たちの騒いでる話をずっと観ていた。
男の人が観ると自分に置き換えて観れるのかもしれないけど私は男ではないの…
・ヴァルダの『幸福』的な怖さとゆーか、寂しさ
・「妻」とか「旦那」という記号になること、社会に入って生活するということ
・女が縛られるように、男も縛られていること
まだ20歳のペーペーの私にはとて…
「男ってバカで寂しくてかわいい生き物なんだよ」とこの映画を勧めてきた人がいましたね。当時これを見てそのように思おう、と努めていたことを思い出したし、体を抑えつけられて身動き取れない状況で大きな声で理…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観終わって、冒頭の写真群を思い返す。スチュアート在りし日の4家族ぐるみでの瞬間ショット。あの力拳。強いんだぞ、お父さんは〜の刹那。
でも映画タイトルは「Husbands」であって「Fathers」…