恥ずかしながら初見。142分版。
次のカットで何が起こるかどころか今話してる奴が次何を言い出すかすらわからない、というのはどのカサヴェテス映画にも言えることだが、今作は壊れた人間が3人もいるので予測…
字幕版を鑑賞。
有害な男性性の見本市。それを戯画化ゼロの迫真の芝居で観せられるのだから堪らない。
のど自慢大会で執拗に繰り返される中年女性へのハラスメント。その余りの生々しさに内心反吐が出る思い…
紫煙フェチにはたまらんクローズアップの連続!男衆の落胆する機微を捉えて離さない。バーで散々アカペラ罵倒するシーンの知らねー客の顔・顔・顔からキス・奇声・全裸。嘔吐の長さ含めて徹底的に不快。
役者とし…
すごい映画をみた、と思った。
動いている感情や表情が本物だからこそ、キャラクターの暴力性や支配的で自暴自棄なさまを眺めることしかできない自分に怒りが湧き、終始苦しかった。
耐え難くもう二度と観たくな…
凄まじいホモソの悪臭‼️『壊れゆく女』のスパゲティ会食シーンと双璧を成す最低最悪のど自慢大会にぶっ倒れそうになった。カサヴェテスはカメラをただひたすら彼らに向けるだけでジャッジする視点を入れなかった…
>>続きを読むカサヴェテス初期の作品だと観るまで知らなんだ。友の死がきっかけで始まる祭は、中年の危機から逃げ切ろうとするおっさん達の悪あがきに見えてくる。それは回りにいる女性達の冷ややかな態度によって余計に痛々し…
>>続きを読むカサヴェテスの映画好きなので、寝不足の中見に行ったら、うとうとしてしまった。
あまり好きな作品ではない。
やたら男を誇示して女を支配しようとする。イラついた。
逆説的に男の弱さ、愚かさを描きたかっ…