ウゥン、唯一無二の世界観とシュールなストーリーが絶妙にマッチしていて、素敵な作品だわ。
シリアスそうに見えるシーンも、なにかがちょっと変で、笑けてしまう。
不景気すぎる世の中を嘆けばいいのか笑えばい…
この映画の面白さはコミカルさだと思い込まされてた感。コミカルな邦題とポスターでちょっと誘導されてた感。新作『サピエンスの涙』でコミカルなしの深層に触れ観直してみれば、コミカルどころか国が崩壊していく…
>>続きを読むロイ・アンダーソンには二回挑んで二回敗けてる(「さよなら、人類」と「ホモ・サピエンスの涙」)が、今回本作を観て入り口を間違えていただけであることを再認識した。
アンゲロプロスの入り口が絶対的に「旅芸…
今のメンタルでみるんじゃなかった!
「私はただ静かに穏やかに暮らしたいだけなのに」という最後のセリフにまじでそう、となった。灰色の世界、白塗りの人、何もなくどこまでも続く奥行きのある風景、不安になる…
感情がグチャグチャになった。どんな気持ちで見ればいいのやら。その時の気分次第でも結構見方が変わるかも。元気ないときはマズい。
ゴミの中のネズミみたいに死人がブワって立ち上がって走って逃げていくとこ…
このレビューはネタバレを含みます
ロイ・アンダーソン監督の「リビング・トリロジー」の第1作。
定点でカッチリとした映像が続くのは同じスタイルだけど、この前観た「さよなら、人類」よりも場面が多かった。
主人公といえそうなおじさんは…