2021年63本目
戦後20年で、ギャグにできる岡本喜八。
すごい。
とは言え、かなり風刺の効いた内容になっている。
戦時中は音楽が先ずは不要だ。
最近もよく聞く話だな。
今の日本、こうゆう映…
このレビューはネタバレを含みます
音楽学校を出たばかりの、銃の打ち方もろくに知らない若者たちが、戦地で「聖者の行進」を元気いっぱい演奏する冒頭のシーンからもう、微笑ましいと同時に胸が苦しくなる。
ラスト、爆撃を受けながらやけくそ気味…
初岡本喜八監督作品‼️1965年モノクロ
なんとファンタジーの世界での戦争映画でした😮
コメディ?のようでもあり、笑い、テンポ、ちょっと下ネタもあり、そして何より音楽♬が多分に挟められていて、今ま…
エンタメ系戦争映画では類を見ない傑作!激弱デコボコ小隊が前線ですったもんだする映画。それぞれのキャラがたってて笑ってしまう。コミカルなところも多数あれど、やはり最後はこれが単なる娯楽映画でないことを…
>>続きを読む軍楽隊の少年兵が逼迫した戦況によって最前線に駆り出される映画。こう書くと悲惨な映画だが、軽快なトーンと共に戦況を悪化させ、グズグズ泣かされた次の瞬間にコロッと笑わされる。軍楽隊の少年兵がとにかく全身…
>>続きを読むこれほど音楽が重要になる映画があっただろうか。映像作品は音楽の奴隷、とはよく言うけど、この映画では音楽の持つ存在理由と意義が違っていた。
全てにおいて描き方が凄まじい。
とにかく見て欲しい。これし…