血と砂に投稿された感想・評価 - 22ページ目

『血と砂』に投稿された感想・評価

おとね

おとねの感想・評価

4.2

岡本喜八作品を見るのはこれで2作目。
少年軍楽隊の話。
それぞれを楽器名で呼ぶのが面白い!
最後仲間の生存確認を、ハーモニーの具合でするのも独特で面白いシーンだったが、どんどん音が減ってバンドが薄く…

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戦争映画の中で一番面白いから、見るか悩んだら絶対見たほうがイイ!!!!!

岡本喜八を好きになったきっかけの映画
これぞ映画!

正義も悪もないけどしっかり戦場があって、佐藤充がめちゃくちゃかっこい…

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岡本喜八ほんと凄い、凄過ぎます...

太平洋戦争末期。北支戦線に駆り出された軍楽隊と小杉曹長はヤキバ砦奪還へ向かうが...というストーリー。


北支戦線を題材にした喜八節炸裂の戦争映画。しかしま…

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「海ゆかばでは寂しすぎる」「靖国神社には行くなよ」がすべてを語る。

前線に駆り出される少年軍楽隊って設定がもうしんどすぎる。
佐藤允の炊事姿がもっと見たかった。少年たちに腹いっぱい食わせてやるシー…

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娯楽性と社会性に介在する岡本喜八監督の傑作。
従軍慰安婦と少年兵楽団たち。
一般の戦争映画では触れない歴史の闇。
時にコミカルに、時にシリアスに、音楽を奏でる楽器とともに表現。
台詞選びが直球すぎて…

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日本の戦争映画にしては珍しく、喜劇寄りの作品なのかなと思ったが、前線で戦火に巻き込まれていくにつれて、やはり戦争の無惨さや悲劇が描かれています。

慰安婦という現在では完全にアウトな題材をコミカルに…

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かずい

かずいの感想・評価

4.4
ラストシーンのハーモニーが一人一人抜けていくシーンは音楽もマッチさせて心に刺さる。
岡本喜八の作品の中でも、かなり直接的だがそれでいて特殊なあらすじの反戦映画。迫力もさながら、驚くべき結末には泣けてしまう。名作。
RIO

RIOの感想・評価

4.4

戦争って何だっていうぐらい若い兵士たち
中国 北支戦線
日本陸軍は中国国民革命軍第八路軍の激戦地へ赴く13人の軍楽隊の日本兵の前に現れた小杉曹長

岡本喜八だけあって独特な戦争映画でしたが日本兵13…

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大木茂

大木茂の感想・評価

3.2

三船敏郎の軍曹役も良いね

慰安婦、少年兵、童貞、ジャズ、戦争
今じゃ外交問題に発展するテーマだよな
地と砂悲しい話ではあるんだけど
爆薬や弾幕が迫力ある

楽器のハモが少なくなっていくのは切ないけ…

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