ウンベルトDに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ウンベルトD』に投稿された感想・評価

戦後のローマ。
元公務員の老人が僅かな年金で愛犬と暮らしていたが、家賃を払えずに追い出されてしまう。
「自転車泥棒」の監督が高齢者の生活苦を描いたリアリズム映画。
愛犬がとても可愛い🐶
Toshi
4.0
身寄りもお金もない老人と愛犬の物語です。
悲しい映画ではありますが、老後を見据えて人生設計することの重要性についても考えさせられます。

このレビューはネタバレを含みます

終戦後のイタリア、ウンベルト・ドメニコ・フェラーリ(通称ウンベルトD)は年金暮らしをしていたが折からの不況と性悪な家主のせいで家賃は上がりそのひの食費もままならないまま。愛犬フライクと彼を慕ってくれ…

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3.9
配信で再見。デシーカ名作。少ない年金で暮らしていけない老人が家賃を滞納し、長年住んだアパートを愛犬と共に出ていく話。ラストシーンがやはり印象的。本作に東京物語を足すと「ハリーとトント」。
kazoo
4.0

ヴィットリオ・デ・シーカ監督による本作は、年金生活者の孤独と生活苦を静かに描き出す名作だ。主人公ウンベルトは、わずかな年金で暮らすなか、家賃滞納により立ち退きを迫られる。頼れる家族もなく、社会の冷淡…

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しば
4.0

このレビューはネタバレを含みます

つらい話。序盤~中盤は食堂に行ったり入院してみたりとコミカルな場面も多いのだが、退院後から一気に悲痛さが増す。女中の妊娠と共鳴しつつ社会的弱者の孤独感が生々しい。
ラストも想像を逞しくさせられるとい…

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anna
3.8
一見そういうふうには見えない「戦前」の空気感。
小さな命(犬、胎児)が、自分の命をなんとか守ってくれている。

いろいろ起きてるけど、結局は公務員だったおじさんとその愛犬が家追い出されて、お金ないから生活困難ですって話だから、長いし眠かったかな。

グラス買ってお釣りにして、そのグラス一瞬で投げ捨てるところ面…

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トモ
3.6

犬を飼ってる身としてはなかなかしんどい映画 悲劇

鐘が揺れるオープニング
犬が可愛いが、明らかに犬を飼ってる人の犬の抱っこの仕方じゃないのが少し気になる。過剰な愛ゆえか。
比喩じゃなくてガチのアリ…

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ii
4.0

・今の世相に近い(普遍的?)
・女主人の影のデカさ
・アリ
・世代間の協力、疑似家族の否定


イタリアの戦後すぐに勃興した映画運動「ネオレアリズモ」(新しいリアリズム)
イングマール・ベルイマンは…

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