いろいろ起きてるけど、結局は公務員だったおじさんとその愛犬が家追い出されて、お金ないから生活困難ですって話だから、長いし眠かったかな。
グラス買ってお釣りにして、そのグラス一瞬で投げ捨てるところ面…
犬を飼ってる身としてはなかなかしんどい映画 悲劇
鐘が揺れるオープニング
犬が可愛いが、明らかに犬を飼ってる人の犬の抱っこの仕方じゃないのが少し気になる。過剰な愛ゆえか。
比喩じゃなくてガチのアリ…
・今の世相に近い(普遍的?)
・女主人の影のデカさ
・アリ
・世代間の協力、疑似家族の否定
イタリアの戦後すぐに勃興した映画運動「ネオレアリズモ」(新しいリアリズム)
イングマール・ベルイマンは…
年金だけでは暮らしていけない社会の厳しさ、非情さを背景にしているのに、ヴィットリオ・デ・シーカ監督のネオレアリズモはどこかほっこりする。名犬フリケの活躍はお見事で、ウンベルトの悲壮な危機的状況をいち…
>>続きを読むどれだけウンベルトじいさんを酷い目にあわせるか。火で追い詰められ払われるアリのようにウンベルトは社会から疎外される。今も変わらずある社会問題を突きつけられる。
ウンベルトの可愛げによって喜劇になり最…
30年間公務員として働いてきたのに老後に受け取る年金額では生活できないという破綻した状況にある戦後のイタリア
きっと物価が上がってるのに支給額が据え置きなんだろうな、国民を養うことができなくなってる…
このレビューはネタバレを含みます
路上で子どもを養う必要性を訴え、物乞いをする男。その姿を一瞥し、主人公は困窮する生活を打開する手段の着想を得るも、自身が同じ姿を演じるまでには至らない、というより、プライドがそれを許さない。家賃が滞…
>>続きを読む「自転車泥棒」のヴィットリオデシーカ監督作品。1952年。敗戦後のローマで年金暮らしをする老人が家賃滞納からアパートを愛犬ともども追い出されそうになる…という物語。面白かった。「自転車泥棒」以外にも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
▶︎2025年:344本目
▶︎視聴:1回目
釣り銭がないというタクシー代を支払う時に、近くの露店でお金崩すだけのためにテキトーに買ったグラスを、そのお店の人見てるかもしれないのに全く気をつかうこ…
自転車泥棒のヴィットリオ・デ・シーカが監督。自転車泥棒も見てて辛いものがあったけどこちらもなかなか。
今の日本の現状と将来のことを考えるとどこか他人事とは思えず。
物乞いしたいけどプライドが邪魔して…