ウンベルトDに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ウンベルトD』に投稿された感想・評価

矢嶋
3.3

貧しい者の心理をリアルに描いている。
入院を引き伸ばして、その間なら退去させられることはないだろうと画策する。物乞いしようとするものの恥ずかしくて出来ず、犬にやらせる。それを知り合いに見られれば、遊…

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4.0

1952年のイタリア映画であるが、現代日本の高齢者状況に相通じるものがある。主人公は強欲そうな女家主の家賃取り立てに悩まされ、自殺寸前の状態に追い込まれる。今の日本でも住むところが安定的に確保され…

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hiro
4.0

自転車泥棒、ひまわりのヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。
​ストーリー自体は非常に暗いものの、貧しくてもプライドを捨てず身だしなみを整えるウンベルトと、愛犬フライクの可愛さが救いとなって作品全体の重…

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本日の巣ごもり鑑賞。

 家賃滞納で強制退去寸前、身辺のものを全て売り払うが到底足りない。 収入は無く、年金も増える見込みが無い。

 年金増額デモに参加するも、他の参加老人は、実はそこまで逼迫して…

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4.0

物乞いを見てから、自分もやろうとするけどプライドが許さなくて犬にやらせる、すると知人に会い、犬にやらせたことを恥じる。加えて知人との経済格差が開いたことが会話の時間がないことから歴然となる。それがバ…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

「12人の怒れる男」において、陪審員9番が老人の孤独を言葉にするシーンがあり、大変印象に残っています。
ウンベルトDもまたそうした作品で、当時のインフレ極まる戦後イタリアにおいて透明化された老人の孤…

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hachi
3.7
なかなかな鬱映画。なぜ鬱に感じるか、日本の未来と重なるから。
3.9

僅かな年金で暮らす元公務員の独居老人。
家賃滞納によりアパートを追い出される。
想い出の品を安値で買い叩かれ、知り合いには丁重にあしらわれ、社会全体の冷たさが突き刺さる。
いっそ開き直って生きる方が…

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戦後のローマ。
元公務員の老人が僅かな年金で愛犬と暮らしていたが、家賃を払えずに追い出されてしまう。
「自転車泥棒」の監督が高齢者の生活苦を描いたリアリズム映画。
愛犬がとても可愛い🐶
Toshi
4.0
身寄りもお金もない老人と愛犬の物語です。
悲しい映画ではありますが、老後を見据えて人生設計することの重要性についても考えさせられます。

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