巨匠監督だから許される映画では?「インテルビスタ」はインタビューの意味。日本人テレビクルーが映画撮影中のフェリーニ(本人)に取材に来るところから物語が始まる(ドキュメンタリーではない)。歴史あるシネ…
>>続きを読む号泣。これで泣かない人間とは仲良くなれないって本当は言いたくないけど、言っちゃうくらい好き。かつての仲間が数十年ぶりに再会して…って話を現実でやってるのが泣ける。『甘い生活』のアニタ・エグバーグとマ…
>>続きを読む説明もなく人が集まってきて映画が始まり、誰もいなくなって終わるのめちゃカッコいい。「道化師」と同じ偽ドキュメント方式。撮影所を舞台に、過去の思い出と進行中の撮影、テレビの襲撃による斜陽までを描く。わ…
>>続きを読むフェデリコ・フェリーニ監督作品。
フェデリコ・フェリーニがカフカの『アメリカ』に着想を得た作品を撮影しようとしたところ、日本のテレビクルーがインタビューに訪れ・・・という話。
チネチッタ撮影所50…
マストロヤンニの兄貴にオナニーはいいね集中力のトレーニングにもなるし創造力も膨らむなんて言われたら男なら誰しも自信がついちゃうよ。
ラスト、インディアンがでてくる夢のようなシーンにカットがかかった…
F・フェリーニ映画の主舞台となったチネチッタ撮影所の50周年を記念した作品。日本の取材クルーを引き連れ、インタビューを受けながらカフカの「アメリカ」を土台にした新作映画の製作にかかる劇中劇。
『甘…
この映画は「撮る-撮られる」という関係が4度繰り返される構造になっている。その中でフェリーニが何を言わんとしたのかよくわからないが、撮る側が撮られる側にいつのまにか取り込まれ、撮る主体自体が興味深い…
>>続きを読む虚構への出入りが完璧すぎる。
もうドキュメントなのか映画なのかなんなのかすらも分からない。
こんな「なんでもなく」「映画」なんてどうやって作れるもんなんだ。
フェリーニ作品の何が好きなのか全く説明…