認知症を患った父と
その家族や親戚の物語。
十朱幸代の
素晴らしい演技が光る。
こんな義理の娘がいたら
幸せだろうなぁ。
長生きするのはいいこと。
でも、認知症になってしまったら
家族は大変。
…
名優、千秋実が主演して、認知症老人とその家族の軋轢を描いた。こちらも若くないので他人事でない。当方でも以前に同様なことはあり、普通では考えられないことをするのだが、出歩くまでには至らなかったのは幸い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ボケてなお 人は生きるのか 生きるなり
何もわからなくなって、それでも生きるのが幸せなのかどうか。
いくら考えようとわからない。
でも、その人が生きていてくれたら幸せを感じる人や、その人を思って幸…
長生きできる世の中はいいと単純に思っていましたが、世に不幸の種は尽きまじと考えさせられました。そして、嫁、姑、小姑問題まであってたいへんです。千秋実さんはもちろん名演技だったのですが、十朱幸代さん、…
>>続きを読むまだ認知症を痴呆症って言っていた時代。
この後、2000年に介護保険制度が開始された。
本作、過去にTVにて鑑賞したことがあるが、先日、アンソニー・ホプキンス主演の「ファーザー」を見て 思い出し、…
痴呆症と言われていた時代の映画。
あそこまで認知症が進んだ人の介護って、あんなに笑顔で出来るのかな。
仏のような嫁。
なんだか長生きするのが怖くなったなぁ。
病院の様子が悲惨…。
孫2人がいい子…
家族の戦争ってなんだ
介護は戦争なのか
ボケてなお人は生きるのか
介護、老い、家族
人間の永遠のテーマ
義父の介護がきっかけで
愛人を作ってた夫との
冷めきった夫婦関係が
回復していく
み…
たしか高校時代に家庭科の授業で観せられた。
印象的なシーンが多く、断片的に記憶に残ってのこいた。授業として認知症や介護について知るのには良いのかも。
飾らず隠さず誤魔化さず、おじいちゃんが変わっ…