インドへの道に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『インドへの道』に投稿された感想・評価

4.3

【支配側🇬🇧と被支配側🇮🇳】

観る前はもろ白人優位主義的な作りかと思ったのだが、インド支配を描いた英国作品としては『スラムドッグ$ミリオネア』の数倍は良く出来ている。デヴィッド・リーン晩年の円熟し…

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Leo
4.5

デイヴィッド・リーンの遺作。
老境の名匠が選んだ、結婚という瑞々しいテーマ。最後まで観るものを捉えて離しません。
NISAでインド投資を始めようとしている人は是非🇮🇳

"India forces …

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5.0
彼女とガジズが流した涙は、ずっと響いたあのこだまは、何を意味してるのか考えるほど奥が深い。

支配者層と被支配者層。
現在よりもはるかに差別などが正当化されているww1後の世界において、どのように偏見なく友情を作れることができるのか。

この映画はそのような綺麗事だけでなく、かなり汚い部分も…

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第57回アカデミー賞(1985)Peggy Ashcroftが助演女優賞を歴代最年長で受賞。そして音楽にはMaurice Jarreが"Lawrence of Arabia"(1962)"Docto…

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4.5

【マラバー洞窟で何があったのか?嫌悪のメカニズムについて】
『死ぬまでに観たい映画1001本』において、『我等の生涯の最良の年』と並び10年以上観ず嫌いしてきた作品がある。それがデヴィッド・リーンの…

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これでレポート書いたなあ。

2時間43分もある作品なので、クライマックスが2回あるう様な錯覚起こす作品です。

舞台はイギリス植民地時代のインド。

イギリス人の夫人アデラが、インドにいる婚約者の…

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4.3

 けったいな話だ。インドの炎暑の中で言葉も通じない風習も違う大勢の人の中で一握りの英国人が現地人スタッフを従えて、現地政府を運営して特権的生活を送っている。そこへ司法官の婚約者としてアデルがやってき…

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4.1

原作読んでないからまじでマトモに話せないから、ちゃんと読んでからまた投稿するけど映画だけみるなら、けっこう英批判的コメディ映画ってかんじでした。

英領インドの植民地支配者の視線がものすごく全面にで…

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otom
4.2

3時間弱の映画だが開始10分でインドに到着(物理的に)。植民地主義の時代、支配する方とされる方の大きな溝の中で渡辺謙似のインド人が英国娘の狂言に翻弄される。ペギー•アシュクロフトの台詞「人生は私たち…

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