E・M・フォスターの原作をデヴィッド・リーンが脚色・監督した最後の作品。植民地問題、虚言、性意識などを織り込んでいるが、どうも歯切れが悪い。E・M・フォスター原作なら、ジェームズ・アイヴォリーの三部…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アジズとアデラが一緒になるハッピーエンドかと思いきや、割と後半に初めには全然予想してなかったことが起こって、そこからどう終わるのか全く予想できなくなった。
あの事件の真相がなんだかわかったようでわか…
デヴィッド・リーン監督最後の作品『インドへの道』を観た。原作は、映画『眺めのいい部屋』の原作者でもあったE.M.フォスター(1879-1970)。”East is East, West is Wes…
>>続きを読む「アラビアのロレンス」の名匠デビッド・リーン監督が76歳で撮った遺作。
東インド会社が存在していた頃。検事としてインドに赴任している婚約者を訪ねて、アデラとモア夫人がやって来る。婚約者ロニーを、と…
デヴィッド・リーン監督作。
1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、イギリス人女性アデラと現地インド人の衝突を描いたドラマ。
名匠デヴィッド・リーン監督の遺作だが、評価は随分低い。確かに冗長な…
デヴィッド・リーンの最後の作品ですが、イマイチでした。
ライアンの娘が批評家にこき下ろされて、ショックのために14年も間が空いてしまったそうですね。そしてこちらは絶賛されたそうです。ただライアンの…