こんな芸ひとつ身体ひとつで旅をする芸人たちの姿に憧れと敬意を抱く…!
若尾文子にあんな電報もらいたい!!!更年期障害バシバシの年増を演じたら京マチ子の迫力はもはや無双。中村鴈治郎の打ちひしがれた背中…
若尾文子が小津作品はこれしか出てないのが意外だった。若尾は増村とのタッグが最強と思っていたが小津のカメラに若尾と川口のツーショットがまあ映えること。彼女が演じる役はとても色は無いが芯のある強さを携え…
>>続きを読むこれは風情があるなあ〜。
ステンドグラス、浴衣の鶴の柄、夏でも燗を嗜む大人たち。そして駒十郎の小気味良く、ときに攻め立てるような関西弁にはその勢いに飲まれてしまいそうになる。
舞台はとある港町。
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【2013/11/26:神保町シアター】いやー美しい。他の小津映画に見られる豊かさとはちょっと趣が異なり、生身の人間の激情や心の乱れがビビッドに描かれている。雨の中の罵倒し合いなんて、他の小津映画で…
>>続きを読む小津監督の作品を初めてちゃんと観た
完璧すぎて、非の打ち所がないってこういうことなのか…と思いながら観ていた
日本的な風景をこれでもかってくらい映し出すし、人の会話も日本的な振る舞いを取りこぼすま…