元刑事のたけしと精神を病んだその妻が最後に旅する話。
映画が始まってしばらく、たけしはヤクザかと思って観てたら刑事だったので驚いた。
全体的に静かな雰囲気でコメディ要素は控えめ。
時折、強烈な暴…
最高ですね。クランキーのシーンは微笑ましすぎて泣きです。妻と子に出ていかれても生きることを選んで花の絵を描きまくる大杉漣と、妻と死ぬことを選んだ北野武との対比が、タイトルの棒線もあいまって素晴らしい…
>>続きを読む生きていくことの意味、死んでいくことの意味。
大杉漣さんと北野武さんの二人が対照的に演じ、生死観を考えさせられた。
タイトル、花火ではなく花と火に作品のテーマが込められているとは思わなかった。
ジ…
感想川柳「言わずとも 痛いほどに 伝わってくる」
TVでやってたので観てみました。φ(..)
不治の病に侵された妻を気にかけながらも職務に追われる刑事が、同情した仲間の好意で張り込み捜査の合間を…
色彩だろうが暴力だろうが愛だろうが。不器用な男のロマンだろうが。
シャイなんだよ。たけしはとにかく内に秘める感じがいい。
その点私はダメだ。いつでも喋りすぎる。説明しなきゃダメなんじゃない…
2018.03.01
地上波放送にて観賞。
北野映画は肌が合わないなぁと実感。
どうも警察なのかヤクザなのか分からなくて…。
ドンパチ多過ぎて気が滅入りました。
丸型サングラスから夫婦が『和製レ…
やっぱり武映画の『笑い』と『笑えない事』の共存がすごく好き。
ラストのセリフ『ありがとう、ごめんね』が字幕版だと『Thank you for everything』だという違いを知り、個人的に作品…