"善き人のためのソナタ"に心動かされなかったから私が善き人じゃない理論はすごくよく理解できるんだが、展開としても凡庸だった。主人公が権力側だから緊迫感も切迫感もない。
ただ、マルティナ・ゲデックは滅…
歓喜でも悲しいでもない、最後に静かな涙が出た。なんというか、沁みた。
ヴィースラーが芸術(ソナタ)で心を動かされたようにどの時代でも、どんな環境・状況に置かれていても、心が動かされてしまうって人間…
ちょww
これ最後のセリフのための2時間では😂
(と思えるくらいの美しいラスト)
あと、盗聴されていた記録を全て閲覧できてその監視者まで教えてもらえる事に驚いた。
ググってみると1991年に開設…
ただ国家のためにひたすら忠実に時には冷酷に仕事を淡々とこなしてきたのに、芸術家との接点をきっかけに良い意味で崩れ始める‥
彼はきっと見届けたかったんだよね。信じて疑わなかった国が変わることを‥
ラス…
ドイツ語の授業で視聴。
常に冷酷で、与えられた任務は確実に実行する東独のお役人ヴィースラー。
彼はラストで初めて「他人の人生」から「自分の人生」へと帰ってくる。
たったひとつの否定で、彼は国…
© Wiedemann & Berg Filmproduktion