自分の国が平和でも、海の向こうでは毎日、戦争は起きている。
北と南に別れて、戦う事になった朝鮮人の兄弟の悲しい結末。
いつ終わるかも解らない泥沼の戦場。
同族同士の戦争であり、アメリカ、ソ連の…
話す言語も同じだし見た目も同じだし、そのが一番怖いなぁと思った。一度疑われたら最後。朝鮮戦争の知識を少しでも入れてから見た方がもっと入り込めただろうと後悔しました。
最初の幸せそうな描写と戦場の様…
銃撃戦はもちろんのこと、素手で殴りあうところも痛さが伝わってくる。
ジンテが殺戮マシーンみたいになって白目剥いてるところが怖かった。
それにしても、敵も味方も似たような色の服で間違えたりしないんだろ…
銃撃戦のシーンは描写がリアルで直視出来ないところもあったが、
ウォンビンの涙には毎回つられて泣きました。
兄を尊敬し慕う視線、
兄の身勝手さに困惑する表情、
幻滅し、兄を忌み嫌う感情。
チャンド…
兄貴がランボー並に強いが調子乗りすぎ。
オラオラくそ兄貴のせいでいらぬ気苦労を重ねて逞しく擦れていく弟の物語。
戦闘シーンの激しさとかドライな感じだったり、戦地のどんよりした雰囲気とかかなりよく出来…
朝鮮戦争に運命を翻弄された兄弟の強い絆がテーマ。チャン・ドンゴンとウォンビンの2人の演技が光っています。そして、行く末が分かっていても、泣けてきます。誰のために、何のために戦うのか。いろいろな感情が…
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