B級ディストピア映画か?と舐めていたことを謝ります。娯楽性とテーマ性を兼ね備えた傑作。しかも監督キュアロン×撮影ルベツキの盟友コンビだった。(情報を入れずに観るにも程があるわ、自分)
長回しの臨場…
劇中で4回ほどある長回しのシーンがどれも素晴らしかった。特にラストのシーンはまるでその場にいるかのような臨場感があり、その後の人々が戦いを止めるシーンを際立たせているように感じた。
子供が産まれなく…
ディストピアSF+60'sロック。大枠はヒッチコックの逃亡サスペンスで普通にオモロい。終盤にコレ!って感じのショットがあればなぁ、という感じで、CG使いまくったらしい手持ち風ショットは逆に古いような…
>>続きを読むアルフォンソ・キュアロン、2006年。
近未来ディストピア。
人類に子供が産まれなくなってから18年後の世界。
2027年、人々は崩壊した社会から逃げ、総出で地球上をぐるぐる移動しているらしい。…
声とSEの音量バランスが悪い。それだけで観ててつらい。なんども観るのやめようと思った。
エンジンがかからない車で逃げるシーン、追いかける方は主人公を撃つなりタイヤを撃つなりすればいいだけなのに、なぜ…