レトロスペクティブで初見、自分は世俗的なタルコフスキー的修行かと思いながら観ていた、オレンジ色に飛ばした映像に赤や茶が差し色のように幻想的に現れ、何が現実だかわからなくなるのはスクリーンのなかだけじ…
>>続きを読む神を私の中にねじ込んで
神をいち早く入れてやる
ずっと夢の中にいる様な映画でした。もちろん悪夢です。
深淵を覗く時深淵もまたこちらを覗いている。
深淵に覗かれて引き摺り込まれないように、精神の鍛…
睡魔との戦い。隣の人の寝息が聞こえながら、夢と夢のような映像を行き来していたら、映画が終わっていた。
子供のおもちゃの車が人の足に激突すると、実際の車もポールに激突寸前というつなぎ方のあざやかさが良…
鈴木清順監督のブレードランナーという評価もあったらしい本作。言い得て妙である。
世界観は独特で、鏡やモニターを使ったカットは印象に残るし、画面に動きもある。空撮っぽいシーンやバンジージャンプもあり、…
レトロスペクティブ2023 5作品目
連続殺人犯を追う刑事の近未来SFを下敷きにした不条理劇…という聞いただけではよくわからないようなテーマの作品。
犯人になりきり辿った道を追体験することで犯人…
これ寝て正解の映画かな???
久しぶりにこんなみてて辛い映画に出会った、眠たすぎるほんと眠たい
作品は断片的にしか捉えられてないけど、徐々に刑事が犯人と同調してきておかしくなっていく様は不気味だっ…
うたた寝をしつつの鑑賞、揺らめくような黄金色のセピア調の映像は夏に観る夢のようで新鮮ながらもじっとりとした内容
話はやや難解でありながらもトリアー色の強い初期作が映画で観れるのアツい
2023|8…
ストーリーは少し退屈になる部分はあったけど全体的に白黒ではなくセピアな映像で進むところやヨーロッパが舞台なはずなのにアジアの街並みを折衷したような空気感やアジア人の娼婦をパートナーにして進んで行く展…
>>続きを読むラース・フォン・トリアーレトロスペクティブ
現在のスタイルとは全く違う映像演出スタイル。色んなスタイルが器用に出来ちゃうからドグマで演出に縛りを入れるようになったのかも、と想像。劇場に響く寝息が本当…