44位[パヴリコフスキ meets クレショフ工房] 100点
初公開時の邦題が「戦争と貞操」というアホみたいな題名で、チケット買うのとか超恥ずかしそうだけど妙に語感がいいのがムカつくところ。ボリ…
縦横無尽に動き回り、人の顔を接写で生々しく映しとるカメラワークが特徴的なカラトーゾフ。主に銃後の物語でしたが、その迫力に見劣りはまったくしませんでした。
ボリス階段を駆け上がるショットや、ベロニカ…
鶴首のように待てず。戦争・貞操・星霜・迷走・閃光・演奏・血闘・雪氷・希望。完璧なショットの連続。素晴らしいです。『怒りのキューバ』と同様に、エッジの効いた撮影をするためのようなゆとりを持ったストーリ…
>>続きを読むボリスとヴェロニカは結婚を誓い合っていた。
しかしボリスは志願兵となり戦争へ。
その後ヴェロニカは、やむなき事情でボリスのいとこのマルクと結婚するが、それでもずっとボリスの帰りを待ち続けていた。
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男女2人は将来を誓い合った恋人同士だつたが、男性は志願兵として戦場に赴く。戦火が女性の家族を襲い、彼女は男性の家族の元に身を寄せる。戦争の影響で彼女の生活は一変し、様々な困難に直面するが、彼女は強い…
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