鶴は翔んでゆく/戦争と貞操の作品情報・感想・評価

鶴は翔んでゆく/戦争と貞操1957年製作の映画)

Letyat zhuravli/ The Cranes Are Flying

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

4.2

『鶴は翔んでゆく/戦争と貞操』に投稿された感想・評価

4.2
373件のレビュー

44位[パヴリコフスキ meets クレショフ工房] 100点

初公開時の邦題が「戦争と貞操」というアホみたいな題名で、チケット買うのとか超恥ずかしそうだけど妙に語感がいいのがムカつくところ。ボリ…

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SN
4.8
傑作。
ファーストカットから好きを確信した。
重力の解放感よ。
あ...
3.9

縦横無尽に動き回り、人の顔を接写で生々しく映しとるカメラワークが特徴的なカラトーゾフ。主に銃後の物語でしたが、その迫力に見劣りはまったくしませんでした。

ボリス階段を駆け上がるショットや、ベロニカ…

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4.7
是非一度見てほしい。圧倒的なスケールと巧妙な撮影技巧に加え、緻密に設計されたプロットを兼ね備えた映画がどうして名作になりえないだろうか。
3.9
この時代からソ連はドローンがあったんか?と思わせるカメラワーク。モノクロだからこそ映える演出も秀逸。
324
4.4

鶴首のように待てず。戦争・貞操・星霜・迷走・閃光・演奏・血闘・雪氷・希望。完璧なショットの連続。素晴らしいです。『怒りのキューバ』と同様に、エッジの効いた撮影をするためのようなゆとりを持ったストーリ…

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このレビューはネタバレを含みます

恋人を抱く群衆の中を花束を抱いて歩く→その花束を分ける→赤ん坊が掲げられる→鶴が飛んでいく→群衆に消えていくの流れが秀逸すぎるな。どんだけ詰め込んだら済むのさ

エンジェル・アット・マイ・テーブルで…

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ボリスとヴェロニカは結婚を誓い合っていた。
しかしボリスは志願兵となり戦争へ。
その後ヴェロニカは、やむなき事情でボリスのいとこのマルクと結婚するが、それでもずっとボリスの帰りを待ち続けていた。

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kazoo
4.3

男女2人は将来を誓い合った恋人同士だつたが、男性は志願兵として戦場に赴く。戦火が女性の家族を襲い、彼女は男性の家族の元に身を寄せる。戦争の影響で彼女の生活は一変し、様々な困難に直面するが、彼女は強い…

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