映画館で見たとき私は小学6年生。
タエ子は自分だと思った。
3人兄弟で、1人だけ歳が離れていて、私だけが子供だったこと。
勉強はまずまず出来る方だったのに算数の分数のテストで躓いて0点をとり、担任…
このレビューはネタバレを含みます
田舎暮らしに憧れるOL。軽い気持ちで田舎暮らしをべた褒めする自分には自己嫌悪。田舎暮らしへの憧れと今の暮らしを捨てる覚悟の間で揺れる中で小学校5年生の頃の自分の思い出が交錯する。阿部くんのエピソード…
>>続きを読む勝手に見たことがあると思っていたが、初見だった。残念ながら、なんか浮世離れした話だな、と思うだけで自分の中のアンテナはあまり反応しなかった。きっと、映画がピュアすぎて、自分のアンテナが照れてしまった…
>>続きを読む録画しておいたものを。小学校で「こういう感じのやついた!」と思える部分が多く、面白かった。またイライラもした。つるんで人のことを面白おかしく言う意地の悪い女子たち。確かにいた。姉の意地の悪さとか、わ…
>>続きを読む「金曜ロードショー」にて。主題やストーリーはともかく、分数の割り算や生理の話といったディテールが変に印象に残る映画です。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」方式でいろんな挿話が入れ込めば、どれかしら共感し…
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昔の小さな思い出たちが、
たえこがどんな人間なのか、
もう一度立ち返らせ、
休暇の時間が、それをさらに明るく照らして、
成長させてくれる優しい物語。
いちばんはじめに見たときは、
こどもで全然よ…
© 1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH