市川雷蔵は既に大スターなのに、同期である勝新太郎は未だ当たり役に恵まれず、悶々としてた頃の作品ですね。
高田馬場の決闘からの哀しい丹下典膳の転落と末路。
対して、叶わぬと知りて仄かな恋心をひた…
蓮實重彦氏の2023年ベスト10選出作。
市川雷蔵映画祭が一昨日まで川崎で開催していた。
4K修復版がU-NEXTにあるらしいが、ファミリーアカウントゆえに見られず🙇正式な評点はそちらを見られたら…
妻への愛と武士の誇り、そして堀部安兵衛との友情など歴史の裏にある人間ドラマが良かった。
丹下典膳は架空の人物?モデルになった人がいた?
しかも名前から丹下左膳を意識した?
前に観た《忠臣蔵》と重ねな…
原作は五味康祐、監督は森一生、1959年の大映映画。
中山安兵衛(勝新太郎)の高田馬場での決闘で顔見知りになった丹下典膳(市川雷蔵)、二人は同じ女性千春を好きになるが、千春は丹下典膳と結婚してしま…
【市川雷蔵の代表作の一つ】
1時間50分があっという間に過ぎていく面白さ。
市川雷蔵と勝新太郎の二大スターの共演も見もの。
雷蔵の妻役の真城千都世も美人だし。彼女は人により好き嫌いが別れるよ…
なるほど「薄桜記」ならぬこりゃ「薄幸記」ではないかいな?!
雷蔵と勝新であります!
白ぬりの勝新なのであります。
高田馬場へ直走る安兵衛なのであります!
殺陣で斬られる時にあの「ぶしゃっ!」では…