勝新太郎が監督も務めた一本
かなりの問題作だった
座頭市の目の前で吊り橋から転落し助けられなかった老婆への償いのため、老婆の娘のもとへ形見の三味線を持って向かった座頭市だったが…というストーリー…
【勝新のゲテモノ性🤮ゲボゲボ】
勝新太郎が直接監督した座頭市にして、現在もカルト的人気を誇る異色作。
かつて三隅研次や森一生や安田公義と組んでいた頃の旧『座頭市』と比較するととことんダー…
旦那さんが座頭市にハマってるシリーズ第24作目!
今回の座頭市さんは!目の前で死んじゃった婆ちゃんが持ってた三味線を頼りに娘さんを探し出した座頭市さん!女郎屋で働いてたから身受金を払ってしばらく一…
過失行為により老婆を死なせた座頭市が、その償いとして女郎屋に従事している娘(太地喜和子)を身請けしようとする。勝新太郎が盲目の侠客を演じている、人気時代劇シリーズの第24作目。
勝新太郎自身が監督…
「座頭市」シリーズ第二十四弾。
二十四作目にして初めて勝新が監督を務めた作品。
やはり勝新だけあってアンニュイな絵や構図が盛り沢山だから、好きな人にはたまらない一作。
個人的にも本作は「座頭市…
座頭市シリーズは全て観た。
どの作品もふんどし一枚の衣装の汚れにすら手を抜くことなく、小道具や大道具やロケ場所まで当時の質感や匂い立つような生活臭にまでこだわり抜いた力作ばかりだった。
この作品は…
冒頭の凄まじいサイケ映像とか、全体的なテイストがほとんど怪奇映画、そして超現実的な存在と化した座頭市。全カット気合い入りすぎてもはやしんどい。かつての日本を一切のロマンを排して描いているのがいいな。…
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