新座頭市物語 折れた杖に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）
勝新太郎が主演と監督を兼ねたシリーズ第24作。独特の編集リズムが虚無的な世界観を醸し出す。ここから人びとの営みが何かしら欠けている心の病を伝えようとしているのか。社会の不条理が主人公・市の原動力とな…
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『新座頭市物語 折れた杖』 勝新太郎監督
Zatoichi in Desperation
24作目/全26作
勝新太郎 as 座頭市
＆太地喜和子 as 女郎･錦木
vs…
悪辣な面構えの悪党がイキイキと非道の限りをする様がなんか楽しそう。
ただ知能に障害のありそうな男性をよってたかって性的な悪戯をしたり、年端の行かない子供を撲殺したり、悪党の所業が引くぐらい非道。
…
このレビューはネタバレを含みます
主演の勝新太郎が初めてメガホンを取った「座頭市」……なんだけど、その結果生まれたのは狂気の大暴走映画だった。座頭市のフォーマットを申し分程度に残しつつ、後は破天荒な脚本による歪な展開が繰り広げられる…
>>続きを読む女郎を見受けした結果、ヤクザに追われることになった市。さらに腕に深手を負い、闘いままもならぬ状態に。果たして、彼の運命やいかに⁉︎
市はいろんな人間が演じてきたけど、やっぱり勝新太郎が一番。
殺陣…
勝新太郎の座頭市は子供の頃だけど、テレビで何度も観てなんだか好きだったな〜。今回、彼が監督しているということを意識して観たのはこれが初めて。TVでたまたま放送してたのを観ました。勝新が監督もしてたな…
>>続きを読む【劇場版24作目-勝新太郎監督作】勝新による座頭市再解釈。『ダークナイト』彷彿とさせる感じ！痛快な部分が削がれまくって不快なほどリアル。音も市目線（目線はめくらにはねぇですね。。へ、へへっ。）できこ…
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