
戦争映画というジャンルに属しながら、戦争を語ることそのものを最終的に拒否する地点にまで到達した、きわめて異様で、同時にきわめて厳密な映画である。
この作品において戦争は、歴史的事件でも、倫理的断罪の…
戦場で人間存在を問う。
他の戦争映画とは明らかに一線を画す、テレンス・マリック監督の繊細な視点で描く本作は、独白という形式をとりながら、地獄の戦場で目にする自然と共生する動植物の営みや、太陽の光に…
とても面白かったし、戦争描写に容赦なかった。
すごく臨場感があり残酷なシーンが多かったが、そのような場面こそ映像が耽美で、戦争の無惨さが際立った。
ポスターからは伝わらない映像の果てしない美しさに心…
悠久なる自然に包み込まれるその熾烈な争いは、永く流れる時間のなかでは移り変わりゆく世の森羅万象のひとつにすぎず、その無意味さを通り越して水に流され、風に吹かれ、草々に埋もれ、容易に大地へ飲み込まれ還…
>>続きを読むプライベート・ライアンのレビューからの続きの、
プライベート・ライアンvsシン・レッド・ライン。
俺は、圧っっっっっ倒的にシン・レッド・ラインが好きと言うところから。
まず、戦争映画なのに映像が半端…
記録用
テレンス・マリック監督作品。
「天国の日々」から20年後の復帰作。
ハリウッドの商業主義と相いれず20年間ヨーロッパへ隠居していた所を口説き落とされた。
戦争というテーマではあるが反戦と…