読んでた漫画の舞台がガダルカナル島だったので。
(かわぐちかいじ先生のジパング序盤)
凄惨な激戦地最前線の描写はあるものの、全体的にポエティックで、大自然に流れるハンス・ジマー様の音楽が美しい。
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テレンス・マリック監督にとって、『天国の日々』以来20年ぶりの復帰作となった、太平洋戦争ガダルカナル島の戦い(1942)を描いた戦争ドラマ。
「お前か俺の親友殺したの。俺はお前を殺したくない。降伏…
太平洋戦争時のガダルカナル島。アメリカ軍はこの島を抑えようと攻撃を仕掛けるも、日本軍からの猛反撃を受けて苦戦する。その様子を若い兵士たちの姿を通じて描く戦争映画。
20年以上前に一度見たことのある…
リアルタイム感というか、臨場感というか、戦場での命のやり取りをする場面での緊迫した感じが非常に良く出ている。
「2年も共にした部下を自殺行為に投じるなんて出来ない」
思いやりや仲間意識は「ヤワ」であ…
テレンス・マリック監督の名前を知らないころ、ショーン・ペンにつられて観たことがあったかも。でもまったく覚えてなかった。目が肥えた今観ると、やはりテレンス・マリックは戦争映画も一味違う。ガダルカナル島…
>>続きを読む3回目に鑑賞で、気づいた。
最初は、ロードショー、2回目は25インチのブラウン管テレビでDVDで観た。ともにビールを呑み乍ら。3回目は、42インチビエラで。アルコールなしで。
で、画面はきれいである…
このレビューはネタバレを含みます
自然は調和しているのか。俯瞰してみればその様に見えるが目線を合わせれば軋轢や不和の集合体であると解る。
集合体同士の争いである戦争。そしてその中の兵士達の群像劇としてもその不和が描かれている。上官と…
このレビューはネタバレを含みます