テレンス・マリック監督の名前を知らないころ、ショーン・ペンにつられて観たことがあったかも。でもまったく覚えてなかった。目が肥えた今観ると、やはりテレンス・マリックは戦争映画も一味違う。ガダルカナル島…
>>続きを読む3回目に鑑賞で、気づいた。
最初は、ロードショー、2回目は25インチのブラウン管テレビでDVDで観た。ともにビールを呑み乍ら。3回目は、42インチビエラで。アルコールなしで。
で、画面はきれいである…
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自然は調和しているのか。俯瞰してみればその様に見えるが目線を合わせれば軋轢や不和の集合体であると解る。
集合体同士の争いである戦争。そしてその中の兵士達の群像劇としてもその不和が描かれている。上官と…
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開始10分間、戦争映画なのにも関わらず原住民と遊び、自然が流れ、死について語る。面白いのが、通常死を扱う時には生に対しても注目されるが、どのキャラクターもどうやって死ぬかだけを考える。そして多くの死…
>>続きを読む太平洋戦争の攻守の転換点とも言われる
ソロモン諸島のガダルカナル島の戦い
内容を覚えていなかった理由が判明
戦地に立つ兵士達の苦しみ、葛藤、悲哀を
哲学的な文章や大自然と共に描いていた
物凄い…
Blu-rayを購入して久しぶりに見直したが、やはり素晴らしかった。
1つの戦場に、様々な兵士の物語を展開していく。
演出が良い。
特に高地戦のシーンは色々と驚いた。
マリックが戦争を叙情的に…