恋のエチュードに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『恋のエチュード』に投稿された感想・評価

4.2
2025-63

トリュフォー長編5作目
理解しがたい愛だった
最後の締め方は美しかった
なんじゃこいつ感満載のクロード。
きしょくて怖くて美しい。
トリュフォーの性癖映画。
takara
4.5

サングラスをかけたステーシー・テンデターがかなり本気で良い。声も良い。ジャン=ピエール・レオの相変わらず巡り合わせの悪そうな不運な顔もまた良い。良し悪しはともかく個人的にトリュフォーベストかもしれな…

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n
5.0
トリュフォーの映画で一番好きです。ああ、もう何もかもが好きで言葉が出ませんよ。恋しそう。
レン
4.4
基本フランス映画ハマれないんだけど今作は絶妙に琴線に触れた。最初のショットから、やっぱ凄いなトリュフォーと感じる。繊細かつ痛々しい三角関係。

トリュフォーってもしかして天才?
大陸役のレオがルノワール『ピクニック』レベル100なブランコから落下して足を骨折(子供達に囲まれている)、一人の女性と出会い、彫刻を見に美術館へ行ってはじめて彼はこ…

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フランソワ・トリュフォー監督『恋のエチュード』(1971)

"別れるべき"ほど熱狂し、"愛し合うべき"ほど遠のく残酷な恋の振幅ー

遠いほど膨らむ恋情、それに決着をつけるという女の決意。何もかも頭…

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すえ
4.5

記録

フィルムで、トリュフォーも監修したアメリカ公開版106分、字幕も英語。完全版も観たい。原作はアンリ=ピエール・ロシェの小説『ふたりの英国女性と大陸』。続く、『アデルの恋の物語』、『緑色の部屋…

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ロシェの原作に再び取り組んだトリュフォー。彼の作品を観ていると、女性が怖くなる。『暗くなるまでこの恋を』、『柔らかい肌』…。そして男の純粋さ。
4.3

【女(ひと)を思うこと🕯】

精神的に成熟した『突然炎のごとく』とも言えるフランソワ・トリュフォーお得意の三角関係モノである。主演のジャン=ピエール・レオが律儀な青年クロード氏を演じきっており、監督…

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