サングラスをかけたステーシー・テンデターがかなり本気で良い。声も良い。ジャン=ピエール・レオの相変わらず巡り合わせの悪そうな不運な顔もまた良い。良し悪しはともかく個人的にトリュフォーベストかもしれな…
>>続きを読むトリュフォーってもしかして天才?
大陸役のレオがルノワール『ピクニック』レベル100なブランコから落下して足を骨折(子供達に囲まれている)、一人の女性と出会い、彫刻を見に美術館へ行ってはじめて彼はこ…
フランソワ・トリュフォー監督『恋のエチュード』(1971)
"別れるべき"ほど熱狂し、"愛し合うべき"ほど遠のく残酷な恋の振幅ー
遠いほど膨らむ恋情、それに決着をつけるという女の決意。何もかも頭…
記録
フィルムで、トリュフォーも監修したアメリカ公開版106分、字幕も英語。完全版も観たい。原作はアンリ=ピエール・ロシェの小説『ふたりの英国女性と大陸』。続く、『アデルの恋の物語』、『緑色の部屋…
【女(ひと)を思うこと🕯】
精神的に成熟した『突然炎のごとく』とも言えるフランソワ・トリュフォーお得意の三角関係モノである。主演のジャン=ピエール・レオが律儀な青年クロード氏を演じきっており、監督…