『第31回 福岡アジア文化賞 芸術・文化賞 プラープダー・ユン氏 市民フォーラム』映像ホール シネラにて。
上映後、脚本を手掛けたユン氏がタイからリモートで講演。
18年前の浅野、松重豊、竹内力。…
キャストの若かりし頃に気を取られてしまう。竹内力が剥き卵のように艶やか…。松重豊はあんまかわらない。
浅野忠信の気持ち悪さと挙動不審な感じがよかった。対人スキルの低さからくる独り言めいた会話が身に…
ひたすら虚無。
現世への絶望。 身近の人の死。
人間は永遠に孤独なもの。
2人の時間は一時的な救済に過ぎず、また孤独を感じることになる。
人生においての愛の必要性。
静けさが続く。 アンビエントな音…
このレビューはネタバレを含みます
日本映画愛を感じる。
浅野忠信の起用はもちろん、ヤクザ映画(殺し屋1、三池崇史、北野映画※終盤の発泡シーンを見せないインサートの感じ)に、小津安二郎など日本映画愛を所々に感じる。
ヨーロッパ、アメ…