ずっと「夏の喜び」というタイトルと勘違いしていた、軽やかに踊る魂がベルイマンぽくなくてフランスっぽい、わたしが好きなフランス映画がこうだからか。だけど淡々と畳みかけてくる闇が、ぽくて。想いを伝えたく…
>>続きを読む自然をめっちゃ大切にしてる監督なんだなあとしみじみ感じる。
小悪魔チックなマリーと、どこか暗い影のあるヘンリックとの一夏のロマンス。
途中の謎アニメ良い。
ラストのキスシーンはあだち充のタッチで…
ウォーーーーン!!!!
本当に輝く結晶みたいな映画
二人の一夏だけの思い出は本当に輝いてるし、その後ので自分で壁を作っていつまでも停滞した日常の中を生きる暗い雰囲気も大好き。
キラキラした思い出も…
恋愛ドラマにみえて、自分探しの物語。
過去の恋愛も駆け落ち的で愛ではない。
今を生きることをしない人間は
過去に囚われたり、自分を取り囲む環境に対しても八つ当たり的な態度をとる。
高圧的な態度は能…
ベルイマンの映画って動物が監督の言うことちゃんと聞いてるかんじがあってどういう手を使ってるんだろうと思う
においで存在を仄めかす幽霊
手を絡ませる映像
「メイクをするのも落とすのも怖い」のくだ…
どのシーンも美しい...!
前半の13年前の回想シーンが好きすぎる。マリーとヘンリックの短い夏の恋が尊い...
黒のシンプルな水着や、煌めく夏の海が、人間・自然そのものの美しさを引き立てている感じ…
イングマール・ベルイマン監督作。
バレリーナ、マリーの元に届いた一冊の日記によって、忘れ去られていた初恋の記憶が呼び覚まされていく・・・。
“人のアイデンティティーは記憶によって形成される”とい…
[喪失感をどう受け入れていくか]
マリー(マイ・ブリット・ニルソン)が、恋人だったヘンリック(ビルイェル・マルムステーン)を失った衝撃的な過去と、その為に現在の彼との微妙なすれ違いやバレリー…