ブレイクたる若者が倒れた、もしくは倒れたフリをして床で寝ているシーンで、女性が「大丈夫?」的にしゃがんだ時にお尻が揺れた。そこには筋肉がなく、ただ重力に逆らえず揺れたのだ。その事実が、本作の間の悪…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ニルバーナのカート・コベインは今まで生きてきて一番熱量大きくファンだったミュージシャンであり、CDも映像作品も書籍もほぼ全て当然買ってる。今現在もニルバーナのポスターを2種類貼ってる部屋がある位に好…
>>続きを読む2歳でHey Judeを歌っていたという
カートコバーン
学生時代は美術の授業で
レーガン大統領の風刺画を書いたり
荒くれすぎて父親にセラピストの診断を
受けさせられたりと怒涛の少年時代
その彼の…
90年代前半のロックシーンを席巻したグランジムーブメントの旗手として祭り上げられ、人気絶頂の最中に自ら命を絶ったカート・コバーンの最後の数日間にインスパイアされたというガス・ヴァン・サントによる静か…
>>続きを読む【その道は《追憶の森》へ続く】
ミュージシャンの終焉をアンニュイに描いたガス・ヴァン・サント全盛期の作品。
心象世界系は当たり外れが大きいのだが、こちらは全くハマらず。
誰にも構ってもらえない様…
かつてはレッチリや故デヴィッド・ボウイまで数々のミュージックビデオを製作してきたガス・ヴァン・サントだが、その天性とも言えるスタイリッシュネスみたいなんを存分に発揮したのが本作。実際に起きてしまった…
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