賭場では「親」としてフィールドに君臨し続ける、続編を予告するようなお竜のタイトルバックが最高。イカサマを咎め、出入りを収めるべく単身乗り込んで華々しく見せる刺青が、高倉健の前では傷のように痛々しく映…
>>続きを読む山下耕作監督の観る
堅気への嫁入り直前に博徒父
が辻斬りで殺された竜子。
一家離散となり子分一人連れ
父の仇を討つ旅を続けるが
脚本 鈴木則文
藤純子主演人気シリーズ第一作。高倉健
は特別出演…
影が複雑な掛かり方をしていてカッコいい。
誇張が強くて、これはフィクションなのだ!という無言の主張が結構多かった。
ラストの戦闘シーンも空間の中で人と美術が連動している迫力があって、CG映画では味わ…
BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』で鑑賞。
※美しき渡世の花・お竜降臨!
『緋牡丹博徒』シリーズ全8作一挙放送
父の仇を探しながら独りで組を守り続ける女ヤクザ“緋牡丹のお竜”(藤純子)がかっこい…
藤純子
「御当家の親分さん、お姉(あね)えさん、陰ながらお許し被ります」、「娘盛りを渡世にかけて、張った体に緋牡丹燃える」、岩国 武花一家、待田京介、山本麟一、高倉健、道後 熊虎組、若山富三郎、「立…
【様式美】
1958年(昭和33年)をピークに映画の観客動員数は右肩下がり、1970年にはピーク時の約1/5にまで落ち込み、日本映画界は斜陽産業化しました。
1968年(昭和43年)、日本は国…