吉野朔実のシネコン111で紹介されていた変な映画。
マルコヴィッチの穴で有名らしい脚本家が自分を主人公にして脚本が書けない脚本家の物語を書いた。なぜか一人二役のニコラス・ケイジはおそろしくかっこ悪い…
ダメだわ...。
全然良さが分からない。
これだけ色んな賞をとってるってことは自分の見方が間違ってるんだろうけど、全く面白さが分からなかった。
強いて言えば、一番最初の長すぎる独白には笑ったし、メタ…
作品自体がハリウッドメソッドの「よくある映画」へとアダプテーション(=適合・翻案)されていく終盤は、一見単に大衆性に迎合してしまったように見えるかもしれないが、脚本家講座の「何も起きない人生などない…
>>続きを読む…面白くはない。
観終わった後、あらすじを読んで驚いた。コメディ映画だったとは!
本編のセリフにあった様に『ラストで一つに融合させた』と言うことは理解できた…と思う。
脚本家は大変だなぁ…と思い…