「裏切りのサーカス」のジョン・ル・カレ原作の本格的スパイ・ドラマ。007やMIPの様な派手なアクションは一切ないし、超人的スパイではない渋いオッサンがあれこれ悩みながら捜査を進めていく。とはいえ展開…
>>続きを読む1965年の作品。
もちろんモノトーンです。
リチャード・バートン氏、シブいですねぇ。。。
ジョン・ル・カレ原作の作品ですが、カレといえばスパイもの(ですかね。)。
部下を殺され、一芝居打つべく東…
スパイ映画といえば、「007」「ミッションインポッシブル」などのエンタメ性を重視した作品がメジャーです。
その中でもアクション性を高め007が持っている一種の滑稽な要素を不謹慎なギャグとして昇華させ…
スパイものには「アクション系」と「地味系」と「お色気系」と「アホ系」がありましてな。言い換えれば「ドンパチ」か「サスペンス」か「エロ」か「クルクルパー」。
高い所にぶらさがったりケツ蹴ったりケツ触…
ジョン・ル・カレ原作『寒い国から帰ってきたスパイ』の実写映画版。1965年の作品。
原作ファンです。
ずっと観たかった作品、デジタルリマスター版が出てくれてありがたい。
モノクロ作品ながら、構図を…
今となっては懐かしき冷戦サスペンスだが、スパイものに有りがちな分かり難さあるものの、マーティン・リット監督が醸し出す一貫した冷たい雰囲気は侮れず。これは原作にも手出さねば。リチャード・バートンが流石…
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