〇〇の穴の闇を覗き込むと…
…青いベルベット青いアイカラー影の廊下は静脈のよう…赤い炎紅い部屋紅いカーテン赤い口紅は動脈のよう…
きっと主人公のこの執着はリンチ自身なんだ。決して初っ端で素手で〇〇…
リンチなんだから、もっと絶対何かある!という期待が強すぎて、中途半端なまんまあっさり終わって、めでたしめで…た……し!?となった。導入は良かったんやけどな。
デニスホッパーのキャラの強さは楽しめた。…
面白かったけど、マルホランドドライブとかロストハイウェイみたいな突き抜け感は足りない印象...かといってそんなに観やすいわけでもないので、リンチ過渡期の作品って感じですかね
クーパー捜査官エピソード…
リンチの中ではかなり娯楽性が高いであろう作風
正直に言えばその割には痛快さがあるわけでもなく、かと言ってアンビバレントな関係性を深掘りするわけでもなく中途半端な印象を受けた
終盤のサスペンスシークエ…
初めてのデヴィッド・リンチ作品。色んな監督の作品を観るようになってから分かる(観ずとも分かる人もいると思うが)、「この監督変なことやってんな〜」と感じる始まりから、出てくるキャラクターたちに笑わされ…
>>続きを読む分かりやすいのだけど、分からない。
リンチ作品に惹かれるのはそういうところ。
全く分からないということはない。
でも結局何だったんだあれ、と思うシーンがある。
本作もそんな感じではあるけど、まだ物語…