【何だ!?このユーウツは???】
4時間を超える長尺なのに地に足の付いていない軽々しい雰囲気のファンタジー映画を観てるような違和感が終始付き纏う。瀬々敬久ならまだ『菊とギロチン』の方がマシかも知れ…
このレビューはネタバレを含みます
無理やり4時間半の上映時間を設けることで意義のある大作に見せかけた作品。光る部分はいくつかあるが、それに伴うかのように余計な箇所も散見される。
今もなお邦画業界が抱えている問題の一つ、音響の悪さは本…
【映画は長ければいいというものではない】
これ、団地の映画ですね。廃墟と化した団地は言うまでもなく、最初から最後まで団地が映像に出続けています。一戸建てに住んでいる人はなぜか登場しない。団地に住ん…
才能の煌めきを欠いた思わせ匂わせ超長尺劇
ざっくり言えば家族を殺された遺族と殺した人間の巡る因果の物語。
最終盤の生死の対比描写とエンドテーマなどから、監督自身は「罪と罰」「生と死」に対し非常なる…
(C) 2010ヘヴンズ プロジェクト